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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【芥川賞直木賞予想 #155-8】 第155回芥川賞直木賞決定!オメデトウございました。

第155回芥川賞直木賞銓衡会の結果は、以下の結果となりました。芥川賞は、 村田沙耶香「コンビニ人間」(文學界6月号)、 直木賞は、 荻原浩『海の見える理髪店』(集英社) です。受賞者のみなさん、大変御目出度うございます。 これからのご健筆を祈念いた…

【小さな旅】海の日には浜辺を~お台場海浜公園

2016年の海の日。天気は少し雲が晴れました。 気温は午前中からグングンあがっていました。3連休の最後の日、近場の海にでかけてきました。お台場海浜公園です。 子どもたちと、さっそく海水に足を浸しました。 つか、砂浜が熱すぎるっ。 海の温度はほどよか…

【芥川賞直木賞予想 #155-7】 第155回芥川賞直木賞当落予想します

ということで、今回もまた直木賞をきちんと読まぬままに、今日まできたのでした(ToT)ちなみに今回第155回直木賞候補作は以下の通り。 伊藤潤『天下人の茶』 荻原浩『海の見える理髪店』 門井慶喜『家康、江戸を建てる』 原田マハ『暗幕のゲルニカ』 湊かなえ…

【芥川賞直木賞予想 #155-7】高橋弘希「短冊流し」を読んでみた

綾音が熱を出したのは七月初旬のことだった。 その日、綾音と私と一緒に朝飯を食べていたが、頭が痛いと言い、茶碗の半分ほど残した。綾音の手を握ってみると、少し熱を持っている。しかし体温計で計ってみると、三六度八分の微熱しかない。やや下痢もあった…

【芥川賞直木賞予想 #155-6】崔実「ジニのパズル」を読んでみた

だけど学校ってのは本当に残酷なところだ。いや、学校というよりは、この世界なのだと思うけど、授業はこの世界と同じように進んだ。 今年の群像新人文学賞受賞作にして、芥川賞候補作。新人賞の選評では、銓衡委員は絶賛している。新人賞発表は2016.6月号で…

【芥川賞直木賞予想 #155-5】山崎ナオコーラ「美しい距離」を読んでみた

※ネタバレあり 星が動いている。惑星の軌道は歪む。太陽も位置をずらす。宇宙の膨張によって、恒星も少しずつ移動しているのだ。宇宙は広がっていき、星と星との間はいつも離れ続ける。すべてのものが動いている。 動きは面白い。動きに焦点を合わせると、「…

【芥川賞直木賞予想 #155-4】村田沙耶香「コンビニ人間」を読んでみた

※ネタバレあり コンビニエンスストアは、音で満ちている。客が入ってくるチャイムの音に、店内を流れる有線放送で新商品を宣伝するアイドルの声。店員の掛け声に、バーコードをスキャンする音。カゴに者を入れる音、パンの袋が握られる音に店内を歩き回るヒ…

【芥川賞直木賞予想 #155-3】荻原浩『海の見える理髪店』を読んでみた

※ネタバレあり 直木賞候補作の1発目は、荻原浩『海の見える理髪店』(集英社)を読みました。*短編集です。「家族」をテーマとした6編がおさめられていて、父と息子、夫と妻、祖父母、両親とわたし・・・。6つの家族は当たり前の関係にいるけれど、それは…

【芥川賞直木賞予想 #155-2】今村夏子「あひる」を読んでみた

夏至、ですね。 もう1年の半分が過ぎようとしています。ぼくの予定も早くも11月くらいまで埋まってきていますね(^^; タイトルも変えました。 猿臂は、えんぴ、と読みます。猿の腕、の意味です。さて。芥川賞直木賞ひとり祭りです。芥川賞候補のひとつ、今村…

【芥川賞直木賞予想 #155-1】 第155回芥川賞直木賞当落予想をはじめます

恒例の芥川賞直木賞銓衡。迎えて第155回目です。 その候補作が出揃いました。文藝春秋|各賞紹介|芥川賞 文藝春秋|各賞紹介|直木賞文藝愛好家の末席に列する一人として、今回も「勝手に銓衡ウォッチ」していきます。 前回第154回では、敢えて大穴を狙って…

地元に「ゴジラ」がやってくるんだ

今夏、地元あたりのにゴジラが出現するという。www.asahi.com12年ぶりの復活だ。 しばらく前に、「ゴジラ生誕60周年」ということで、これまでのゴジラ映画が放映され、それをずっと観ていたことがある。 thx.hateblo.jp原爆投下から数年しか経っていないころ…

【小さな旅】ブランコの定点観測(しぞーか日記)

先週末、久しぶりに実家に帰りました。一泊二日の慌ただしい旅程です。 ちょっと中途半端な時間に出入りするので、遠出はできない。子どもたちにはちょっと申し訳ないですが、ジジババと会えたということで、勘弁を。帰省すると、いつもでかける近所の公園(…

【小さな旅】手入れの行き届いた芝生を裸足で歩く~皇居東御苑大芝生

急な用事が出たり入ったりの日曜日。 一息ついて、家族で皇居外苑に出かけてきました。ひと言で皇居外苑といっても、そりゃあ広うございます。総面積115ヘクタールと環境省(宮内庁ではない)作成のパンフレットにはありますが、じっさいにはどのくらいの大…

【サンヤツデイリー #48】血は争えない ~『北朝鮮王朝成立秘史』

林隠『北朝鮮王朝成立秘史 金日成正伝』(自由社)。第7回朝鮮労朝鮮労働党大会が、平壌で開会した。 36年振りという。初日は金正恩第一書記がスーツで決めてご挨拶。おじいちゃんは、どんな思いで孫の姿を泉下からみていることだろう。おじいちゃんの若かり…

【サンヤツデイリー #47】女優という「業」 ~清水邦夫『楽屋』

清水邦夫『署名人/ぼくらは生れ変わった木の葉のように/楽屋』(ハヤカワ演劇文庫)。地元の畏友である演出家が公演するので、その前に読んでおこうとしたら、 ちょっとちょっと、どこにも置いてないのよ、この本! Amazonも品切れ入荷待ちだし。 なので、…

ただいま執筆中

随時更新中(2016.5.7update)。 「サンヤツデイリー」・・・本の紹介ショートコラムの第2シリーズ展開中。 読書交流会「こすぎナイトキャンパス」のfacebookページで、ほぼ毎日更新しています。 https://www.facebook.com/ksgnightcampus/※執筆予定(タイ…

【サンヤツデイリー #46】サラダ好きのライオンとは ~村上春樹『村上ラヂオ3』

村上春樹『村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン』(新潮文庫)。小説家の書く小説よりも、僕はエッセイとかコラムとかのほうを、よく手にとってしまうことがあります。 たとえば、森博嗣とか保坂和志とか。小説よりもエッセイのほうに親しんじゃうんですね。 …

気がつけば・・・

気がつけば、ブログを更新しなくなって1ヶ月経っていました。せいぜい2週間くらいかしらと思っていましたが。 別のところでは毎日せっせと本を一冊だけ、簡単に紹介しているというのに、本家は開店休業状態でした。 https://www.facebook.com/ksgnightcampus…

【サンヤツデイリー #27】ぱくぱく ~せきゆうこ『もっとぱくっ』

せきゆうこ『もっとぱくっ』(小学館)。娘の保育園で見つけた、何でもぱくぱく食べちゃうぱくちゃんのお話。 あらゆるモノをぱくぱく食べちゃう不思議な生きもの、ぱくちゃん。 元気な彼女(?)が、季節の美味しいモノをたくさん食べるお話です。 「おはな…

【42歳からの子育て】悠々として

前回まで。 thx.hateblo.jp震災のあとも、ぼくの容態はあまり変わらなかったようだが、少しずつ身体が動いていくようになった。ぼくの深海生活も、少し深度があがって、水面のきらめきを感じられるようになっていった。 春がもうそこまで来ていた、からかも…

【サンヤツデイリー #14】地道に着実に ~羽生善治『才能とは続けられること』

羽生善治『才能とは続けられること』(PHP研究所)。NHKのBS放送で、10年ほどまえに放映されたインタビュー番組がある。 「100年インタビュー」 www.nhk.or.jpHPを観ていただければ解りますが、錚錚たるお歴歴。 100年という時間軸は大仰かもしれないが、…

「居場所を見つける」ために起業する

前回の記事で、「居場所」という言葉を使いましたが、じつはしばらく前に読んだ、和田一郎さんの本の中に、この「居場所」という言葉が象徴的に使われています。thx.hateblo.jp彼は自分の居場所を見つけるために、起業したのだといいます。 しかし、このフレ…

探すともなく立ち現れてくる、いくつかの言葉に、挫いた足は少しずつ、快復しています。 足萎えには、身はまだ重たいですが、また書いていこうと思いました。ぼくの居場所を、つくるために。

【サンヤツデイリー #6】人生ボーダーレス ~ヤマザキマリ『国境のない生き方』

ヤマザキマリ『国境のない生き方』(小学館新書)。サブタイトルは「私をつくった本と旅」。あの人気漫画「テルマエ・ロマエ」の作者による、体験的人生論とある。 その言葉通り、この人の人生は「旅」だ。 旅と言うよりは、定住しないというべきかしら。 14…

【サンヤツデイリー #5】便座はどこにいったのか~椎名誠『ロシアにおけるニタリノフの便座について』

※尾籠な話注意椎名誠『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(新潮文庫)。もう絶版かもしれません。 今年最初に開催した読書会で持ち込んだ一冊。その読書会はトイレがテーマで、参加者はトイレに関する本を一冊持参することになっていました。で、ぼ…

【サンヤツデイリー #4】手元に一冊~『使えるレファ本』

日垣隆『使えるレファ本150選』(ちくま新書)。もう手に入りにくい本になってしまいました。こういう本こそ、定期的に更新版があるとうれしいですね。「レファ本」というのは、ものを書いたり調べたりする時に役立つ辞書、事典、年鑑、白書、教科書といった…

【サンヤツデイリー #3】リーダーとは~高橋みなみ『リーダー論』

高橋みなみ『リーダー論』(講談社AKB新書)。いつの間にか「AKB新書」というのが出来上がっておりました。 ちなみに、この本はそのシリーズ2冊目。1冊目は指原莉乃さんでした。次はどなたがご担当になるのかしら。彼女がリーダーを目指したのは、そこに自分…

【サンヤツデイリー #2】春の一日~『蕪村全集』

『蕪村全集 第1巻 発句』(講談社)。春の一日(いちじつ)をあらわした一句といったら、ぼくにとってはこれ。なの花や月は東に日は西に安永3(1774)年、蕪村59歳の作です。 蕪村が、現在の神戸市灘区にある六甲山地の摩耶山を訪れたとき菜の花栽培地帯を詠…

【デイリーサンヤツ #1】春分の日から ~『増補版 角川映画1976-1986』

今日は、春分の日。 春分の日は「自然をたたえ慈しむ日」として、国民の祝日になったとか。 もともと、春分の日には五穀豊穣を祈るものであり、一方の 秋分の日は、その結果として、実りある収穫に感謝する習わしがあります。皇室行事もありますね。■ という…

■ひとりサンヤツ「デイリー積ん読王」、はじめました

2016.3.20より、読書交流会「こすぎナイトキャンパス」のfacebookページで、「積ん読王のサンヤツデイリー」という連載をはじめました。 https://www.facebook.com/ksgnightcampus/一日一冊、積ん読王の本棚から簡単に紹介していきます。 スクエアな書評では…

誰にも求められていない、ということは、誰からも自由だということだ。今日は一日深呼吸。 思い出したら、深呼吸。この本を読んで、明日からもう一度。「おみやげ三つ、タコ三つ」。映画「おおかみこどもの雨と雪」のなかの、おまじないだ。 子どもたちが、…

いつも、自分のまわりとズレている。 自分のまわりがぼくに求めていることと、ぼくがやりたいこととは、いつもズレている。ズレていたって、ほんとはいいんだ。 ぼくの気持とちゃんと握手していれば大丈夫。けど、困ったことに、 ズレているけど、まわりに合…

【42歳からの子育て】震災のときに

娘が産まれたのは12月。 そこから冬に入るのはあっという間だ。人も動物も植物も、縮こまって息をしていく季節だ。深海生活は冬の間もずっとつづいた。夜泣きをする娘を抱っこしながら、バランスボールの上でぼくは明けない夜を漂っていた。いつが昼間でいつ…

3.11 春を恨んだりしない

池澤夏樹『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』(中公文庫)のタイトルを一瞥して、なんと厳しい言葉かと思った記憶がある。 震災後のわずか半年後に、思索エッセイとはいえこの表題を世に出すのにはそれ相応の勇気と準備が必要だったろう。そ…

『7つの習慣』を読む

これから、スティーヴン・コヴィー『7つの習慣』を読みはじめます。手にとったのは、完訳版。コヴィーの動画もついているんですね。17年振りの改版ということですが、ぼくは今回はじめて手にしました。 うーん、文字がぎっしり詰まっていますね。自己啓発本…

【42歳からの子育て】深海での生活

前回まで。 thx.hateblo.jp母子ともに退院して、いよいよ親子3人でわが家での生活がはじまった。 お産という一大イベントを終えた女性は「産褥期」という期間に入る。この産褥期の過ごし方次第で、ママの身体的、精神的な状態は大きく変わってくると言われて…

【本棚らじお。セレクション】『坊ちゃん』へのオマージュ ~小林信彦『うらなり』を読む

らじおトークセレクション、お送りします 那古野のホンちゃんと武蔵小椙のブンちゃんが、ほぼ行き当たりばったりで文芸シーンをダベる文藝駄話「本棚らじお。」。 「本棚らじお。」 http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/4回目は、小林信彦の『うらなり』(…

【カラマーゾフの習慣 #5】スメルジャコフ登場

前回まで。 thx.hateblo.jpそれにしても、修道院でのアリョーシャとラキーチン(アリョーシャの学友とでも言おうか)の会話は、はずんでいました。 というより、このくだり、明らかにドストエフスキー自体が愉しんでいるみたいな感じです。ここまで、展開と…

【42歳からの子育て】一家でインフルエンザに罹りました

自慢できる話じゃないですが、先々週からわが家はインフルエンザの猛攻を受けました。 猫ズ以外は、全員撃沈です。まず、先々週月曜日にぼくが罹り、その二日後に家人が罹って、その二日後に娘と息子がほぼ同時。 ぼくは10年ぶりに寝込みましたね。 全員、昨…

「闘う生き方」~堀江貴文・日垣隆対談を聴いて

作家でコラムニストの日垣隆さんと堀江貴文さんとの公開対談を聴きに行ってきた。 live.nicovideo.jp (サブタイトルは「新しい生き方」ではなく「闘う生き方」)この二人、すこし前に対談もしていて、ぼくはそれをリアルで観ている。 www.youtube.com (番…

【本棚らじお。セレクション】「漱石『坊ちゃん』を読む」の巻

らじおトークセレクション、お送りします 那古野のホンちゃんと武蔵小椙のブンちゃんが、ほぼ行き当たりばったりで文芸シーンをダベる文藝駄話「本棚らじお。」。 「本棚らじお。」 http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/3回目は、夏目漱石の代表作『坊ちゃ…

「元気があれば何でもできる」~花田紀凱編集長の新雑誌創刊に期待します

一読、驚いた(笑)。 www.sankei.com御年73歳、新天地また雑誌を創刊するというから、そのバイタリティにただ脱帽。 雑誌編集長で長く務めたのは山本夏彦ではないかと思うが、花田さんは「80歳までは編集長をやりたい」という話をしていた。 ほんとうに、雑…

【本棚らじお。セレクション】村上春樹『中国行きのスロウ・ボート』を読んだよ

らじおトークセレクション、お送りします ということで、那古野のホンちゃんと川崎のブンちゃんが、ほぼ行き当たりばったりで文芸シーンをダベる文藝駄話「本棚らじお。」。 「本棚らじお。」 http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/こつこつ4年目くらいにな…

人と人とつながることは、ほんとうに良いことなのか

身も蓋もない話を書く。何ら答えは、ない。自分が住んでいるマンション含めて、いわゆるコミュニティ活動に従事参加して、そろそろ8年。 ぼくにはどうしても解けない疑問があります。真剣に解くことに向き合おうとしていないので、解けないのかもしれません…

【本棚らじお。セレクション】村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』の巻

らじおトークセレクション、お送りします ということで、那古野のホンちゃんと川崎のブンちゃんが、ほぼ行き当たりばったりで文芸シーンをダベる文藝駄話「本棚らじお。」。 「本棚らじお。」 http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/こつこつ4年目くらいにな…

【耽読の頁】「本の雑誌」がつくる、「全日本評伝全集全34巻」

「本の雑誌」で特集企画、もし評伝全集(国内)をつくるとしたらこんなラインナップになる、というリスト。www.amazon.co.jp ・政治経済系 立花隆『田中角栄研究全記録』(講談社文庫) 魚住昭『野中広務 権力と差別』(講談社文庫) 城山三郎『粗にして野だ…

【カラマーゾフの習慣 #4】カラマーゾフ一家の問題の根っこ

前回まで。 thx.hateblo.jp今回は、p271まで読みました。 第2編「場違いな会合」がようやく終わり、第3編「女好きな男ども」に移ります。まずは第2編の後半。 修道院でカラマーゾフの父子と身内が、お互いを罵り合いながら修道院長との昼食会に招かれます。 …

【42歳からの子育て】名前について、ぼくが思うこと

前回まで。 thx.hateblo.jp子どもが産まれるといろんな悩みが一気に目の前にあらわれますが、意外に手間取るというか厄介もののひとつが、名前です。 「名づけ」は夫婦だけでなく、両家の思惑といいますが、その人たちの考え方がはっきりとでてくるものなの…

#218 ほんとうに大事なことがわかるときは・・・~河合隼雄『こころの読書教室』

春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声もたてず 「早春賦」の歌詞の通り、風が冷たい日曜日。陽射しは強いのですが。 娘が先日風邪を引き(幸いにもインフルエンザではなく)、しかし熱が下がらずぼくも会社をほとんど休んでいま…

【耽読の頁】近代日本の文芸批評を知るための40冊

「すばる」(2016年2月号)特集「継承される批評2016」のなかのブックガイド。すばる 2016年2月号出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/01/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (4件) を見る産経新聞の石原千秋の「文芸時評」でも取りあげていたので、さっ…