夜間スクーリング[政治過程論]の2回目。
今日こそは早く家を出られるだろうと踏んでいたが、踏んだのは〈地雷〉で、けっきょく遅れたのだった。それでもなんとか10分遅れでの滑り込み。先生の四方山話が最高潮のところでよかった。
今日は「政治過程論の父」とも呼ばれる、A・F・ベントリーの話。
ベントレーは政治の形式面に焦点を当ててきた従来の政治学を「死んだ政治学」といって批判した。その趣旨は、政治学は政治制度が「行うと考えられていること」ではなく、「実際に行われていること」を研究すべきだ、ということである。
ここは少しノートをまとめ直しておかないと。