50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

睡眠薬、「アラビアのロレンス」

昨日の愚痴三昧の日記を密かに反省して、また月曜日をスタートさせる。
睡眠薬が効いて久しぶりによく眠れた気がするが、アタマにしこりのようなものがまだ残っていることを感じる。
午後、会社を抜け出して、大崎の病院へ。
抜け出して、というのは正確ではなくて、ボスにはここ数週間のいやもっと前からの不眠を伝えてある。

受診の待ち時間に、Facebookで知り合いが投稿していた世阿弥の『花伝書』に関する本を読む。いやな言い方だ。松岡正剛の書評と言えばいいものを。

以前に服用していた睡眠薬を処方してもらい、夕方に仕事に復帰する。

花伝書』と『芸と道』を本棚に納めたところで、棚の一番上にささっていたロバート・グレーブス『アラビアのロレンス』(平凡社ライブラリー)に目が行く。なんでこんな本が、と一瞬考え、そうだった、「世界教養全集」なるものを読もうと思っていたのだった。

ソファにすわって少し読んでから、寝るとする。

そうそう、昨夜おろした酒。今夜は呑んでいない。