50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【引っ越し #2】あまり関係ないけど、納車

〈土地探し〉自爆旅のつづき。
章でいったら、第2章へ。Show must go on. 今回も事件はあります。
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今頃は来週からの躯体工事に向けての下準備・・・なのかどうか解らないが、ともかくもご安全に作業を進めていただきたい。
さて、今度の新居はいまの自宅と大きく違って、駅からそこそこ物理的な距離がある。だいたい徒歩13分ほど。

「徒歩20分以内で一軒家を建てるのは、妥当性の範囲内」と営業MY氏。っつーても、いまのマンションは駅まで徒歩30秒ですからね。雨雪には濡れないし。
こういうのを、隔世の感、というのでしょうか。使い方、ハッキリ間違っていますが。

なので、ということでもないが、あちこち出かけるにも自転車、それからなにより自動車は必要だ、という認識は今夏くらいからしていて、あまり熱心にではないが(それは土地探しも同様であることはみなさんよくご存知)、なんとなく思いついたときにネットで中古車マーケットを眺めていたりした。
こんなことなら、昨夏(2021年6月)に、15年乗り続けたホンダのフィットを廃棄処分にしなきゃよかった。
覆水は盆には返らない、焦げたホワイトソースは白くならない、のである。

新車なんて、物入りの新築ではさすがに買えないし、なによりわたしは運転が下手くそなのだ。下手くそのわりにドライブは好きである。事故率がずいぶん高そうに見える。見えるが、自動車保険の等級は最上級である(それは単に週末ドライバだからでもある。だがしっかりスピード違反はしていて、ゴールド免許は前回免許更新時に剥奪された)。
ずいぶん前に「動物占い」というのがあって、わたしは「オオカミ」だったが、その属性の説明に「クルマの運転は下手くそだが、ドライブ好き」とあって合点した記憶がある。人間というのは二物を与えられていないのだ。

しっかし、中古車というのも昨今の事情でやたらと高い。そしてディーラも強気。
なぜなら新車の納入までに半年待ちはザラで、すぐに手に入れられる中古車市場もそこそこ沸騰しているらしい(とディーラから聞いた。わたしは中古車市場自体に興味はないけど)。
引っ越しのタイミング以前にはクルマが欲しいと家人M氏にも話していたら、彼女から「このクルマ、どう?」と〈提案〉が届いた。