50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【卒論活動】卒論指導 6回目

銀鼠です。
慶應通信慶應義塾大学通信教育課程)での卒論指導を受けました。これで6回目です。
慶應通信の卒論指導は通学生と違って半年に一回です。そして、最短で3回指導を受けて「卒論提出許可」を得れば、(卒業試験はありますが)、めでたくゴール(卒業)へと大いに前進できるわけです。

ということで、わたしの場合は規程の2倍受けている、かつ初回指導が2020年5月でしたので、もう2年以上やっているというような次第でして。指導教授とは、年に2回、半年に一度お目にかかるくらいで、かつコロナ禍で直接対面もしていないのではありますが、すっかり顔なじみモードになりつつある認識です。

指導教授からは「来年(23年)3月には卒業する、いや、したいんだよね?」と冒頭に告げられ、「これ以上はやらねえよな」モードをちかつかせながらの指導開始。
もちろん、こちらも来春には、いやもっと早く卒業したい(したかった)気持ちは、ずっとずっと山山です。しかしまあ、このブログでも書くつもりですが、〈一軒家を建てる〉なんてえことに手を出したので*1、予定が大幅に狂ったわけです。

で、結論から言えば〈提出許可〉を頂戴し、ともかくも11月の卒論提出(事務局への正式提出)は必達となりました。
とはいっても、まだ論文完成していないし、その他手続きもやることいっぱいあるし、夜間スクーリングにも行かなくちゃいけないし。とまあ、半分以上は〈自己責任〉を背負っている状態なので、予断を許さないってヤツです。

後進の皆さんのために残しておくことがあるとすれば、6回も指導を受けていると、事前に用意する資料は、もう卒論そのものだけであり、進捗状況と見通し、質問くらいなものです。初回指導のときは、もう、周囲に聞きまくってすいぶんと準備しましたけどね。準備具合は指導教授にもよるのでしょうけれども。

卒論指導の時間は、回を重ねてもやっぱり緊張はしますが、それでも先生との指導時間はとても楽しいです。わたしは政治学徒なので、卒論テーマもおのずと政治関連のテーマなのですが、陰謀論から共産党の話から、まあ毎回ほぼ雑談ベースなのですが、「大学教授っていいなー」と感じる小一時間ではあります。

ということで、マイルストーンのひとつは達成しましたが、ここからまた時間との戦いになっていくわけで、気の抜けない日々が11月末の卒論提出まで続きます。

*1:手を出したのではなく、巻き込まれたという認識ではあります。