50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【土地探し 2-#1】新たなる希望

スターウォーズ」かっ。
さて前回までのつづき。
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「あるじゃないですか、ここに!」
ヘーベルハウスの営業MY氏がPC画面をこちらに向けた。
坪数20弱、南、東、北に開けた角地で、いわゆる〈土地の面(つら)〉(=形状)が四角四面の良地。日当たり良好。おまけに、前回の土地よりも、子どもたちの学区の近くで充分に越境通学できそうである(じっさいに学校長にも話をしたところ好感触であった)。ま、坪数が小さいのは難点であるが、ここもまた充分に土地のブランドがある。目の前には元地主の高級マンションが建っている。

とここまで書いてきたが、前回まではわれわれの〈土地探し〉自爆話。
上屋を建てようと展示場で最後に訪れたヘーベルハウスで、営業MY氏から「そんな土地に銀鼠さんたちが望む家は建てられないですよ」と喝破され、彼が「ちゃんと土地、探してみたんですか」と詰め寄られ、結果彼がその場でSUUMOでざっくりと検索したら出てきたのが、前述の20坪弱土地であった。

これまでの自爆話では、ひたすらオッペケペーハウジング社とのやりとりを書いていたが、じつはそれと同時進行で、見せられた土地について調べ始めていたのである。
土地の値段としては、前回同様で6300万くらい。その前に少し価格を下げたらしい。
まずは現地を訪れてみる。訪れたのは1月27日。ヘーベルハウスから聞かされた翌日である(前日26日にはOH社との解約を決め、27日には解約を申し入れている。この土地を訪れてから腹を決めたのだと思う)。
土日をはさんで(この土日はほんとうにぐったりしていたようで、PTA役員会には出席したがそれ以外はほとんど覚えていない)、30日にはヘーベルハウスで住宅ローン仮審査の申込みをしている。この間にOH社との解約の話が並行している。

土地探しからはじまった1月14日からわずか半月ほどで200万を失い、そしてまた次の土地に触手をのばしている。
ほんと、大丈夫なんだろうか。