50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【土地探し 1-#3】〈凄玉〉の土地の話にハマる

銀鼠です。このブログは目下「整理中」でして、過去の投稿分をあっちこっちからかき集めて整理している最中です。なので現時点ではあちこち〈歯抜け〉になっています。
そのため単純に読んでいくと「なんでこういう流れなの」と思われるかもしれませんが、どうぞご勘弁を(このあたりの事情は「はじめまして」の投稿にざっくりと書き置きました)。

「悪くはない」

このテキストを書いているのは、2月19日。昨夜のカーリング女子の準決勝は痺れましたな。明日20日午前が楽しみであります。
昨日のつづき。
thx.hateblo.jp

1月17日夜遅くに、HM(ハウスメーカ)営業B氏に連れられて見学した土地は、このあたりでは旧市街でブランドもあり、小中学校にも近い。子どもたちの学区は変わるが、場合によっては〈越境〉できる可能性はある。周りの環境はそれほど変化はしない。わたしたち夫婦はいささか駅から遠くなる。

翌日18日夜に、その土地についての詳細な話をHMの営業所に訊きに行ったわけである。
以下は昨日投稿の補足。
営業B氏から「土地購入資金計画表(試算)」というペーパーがでてきた。
土地の広さは20坪弱。これで6100万くらいである(あくまでも土地の値段のみ)。上屋はというと、なんと1300万強の見積もりとある。
えっ、マジか。上屋、安すぎない?
とまれ、トータルで7400万、諸費用込みで8000万くらい。上屋はそのHMグループで建てなくともいいという(だが見積もり段階でこの値段に太刀打ちできる他HMはなかった)。いまから、そのときの試算表を眺めるとツッコミどころ満載なのだが、当時(といってもたかだか半年前)はわたしたちはほとんど知識がなかったので、単に先方の言い分を鵜呑みにするだけだった。

そしてわたしは、〈凄玉〉の土地の話を聞きながら、「まあ悪くはない」と思ってしまったのだ。