50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【土地探し 4-#2】早くも土地探し1カ月

銀鼠です。土地探しの旅も、そろそろ終盤へ。
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紹介してもらった土地Cに、いまひとつ気乗りしないのはわたしだけではなく、家人M氏もそのようだった。明瞭な言葉にはしないが「なんかねえ・・・」という感じ。

そういった自分たちの気持ちが伝播したわけでもないけれど、最終的にはY先生からは「わたしなら、その土地は絶対に買わない」と引導を渡された。あれ、先生、北向きの土地でも良かったのでは? と思ったが、そこには触れない。
言い渡されてかえってすっきりした。

そうそう、以前の投稿でも書いたが、「初見の土地は更地でなければならない」という言葉をここで知った。古屋が立ったままの売り地に初めて出会ってしまっては前の家の因果を背負う。背負わなくてもいい因果を背負ったばかりにしんどい人生を送った方もいる。。。
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今回は、自分たちで決定する前に先生方に相談しておいてからお断りしたので、とくにもめ事は発生せず、ヘーベルハウスの営業氏やその上司も「仕方ない」という顔色だった。ま、営業さんたちには迷惑をかけているわけですが。

しかし断るのはスムーズだったが、さてどうしたものか。
土地探しに巻き込まれて(?)、早くも1カ月が経過しようとしている。土日祝日、落ち着いた日日はない。いい加減にしてくれという、しかしいったい誰に当たればいいんだ? という怒りでアタマがいっぱいだったことはいまでも覚えている。
まことにストレスフルな時期だった。
しかも、仕事での監査業務が、折も折、4件ほど同時進行、ほとんどデスマーチの様相。それを理解しない上司たち。そして卒論指導はうまく行かず。。。これをストレスフルといわずして何というのか。

そして、断った約一週間後に、営業氏から「いまお住まいの所からは少し離れますが、いい土地があります」と電話がかかってきた。