50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【土地探し 1-#7】ハウスメーカをあちこち訪ねて

前回までのつづき。
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1/14から1週間以上が経過したが、毎日がジェットコースタに乗っているような気分である。気持ちが高揚したと思ったら沈み込み、また盛り上がり。疲れることこの上ない。
なんでこんな目に遭わなきゃいけないのかと、なぜかベッドでひとり悲しくなってくる。
だいたい、好き好んで〈土地探し〉をしていた訳のでは毛頭ない。この時期、わたしの仕事もちょうど大きな山場を迎えつつあり、こちらはこちらで気が抜けず、ストレスこの上なかった。
キャンプ帰宅日の翌日23日月曜日には、わたしの知り合いの不動産屋に相談してみたものの、土地についてはやはりいい感じの返答はなかった。相場より少し高いとも言われたし。
もう、いいことなんてなにもないっ! っと風呂場でひとりキレたことを思い出す。

それでも「契約しちゃったんだから」というか、もともとは家人M氏自身がコトの発端をつくったのだからという自責の念があるのか、上屋建築してくれるところを探すために、日日近所の住宅展示場へと彼女はひとり足を運んでいった。

24日には、Y先生を紹介いただいた方の元へ彼女は別件もあり尋ねていったが、先の不動産屋さんと同じ反応のようだった。
それでも、その日はタマホーム、翌日はアキュラホームに相談に行ったが、わたしたちが土地を買った住宅グループ、もう面倒くさいので仮にオッペケペーハウジング(OH社)とでもしておこう、まあそことは値段としてはなかなか太刀打ちできない。なんつったって、上屋1300万円台である。ちなみに坪数は20坪だったが、これは旗竿地全体である。つまり、自分たちが住めるところはもっと坪数が少ないのである。
こういうことも見抜けない輩(やから)なのだ、われわれは。

逆風しかない状況のなかで、しかしアキュラホームは営業さんたちがとてもいい対応をしてくれたということで、彼女の中では上屋はアキュラホームでというのはほぼ決まっていたらしい。
まあ彼女がそう言うならということで、わたしもそこにお願いすることにあまり異議はないと思ったのだが、ここでまたしてもどんでん返しが起きる。