50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

卒業試験(口頭試問)が終わりました

銀鼠です。
先週土曜日1/28、慶應通信の卒業試験(卒試=口頭試問)を受け、無事終わりました。
「無事」というのは「つつがなく」というくらいの意味です。無難に、といってもいいんじゃないかと。

それはともかく。
卒業試験は、主査(=指導教授)と副査の先生両名が、わたしの卒論内容などについて質問し、それにわたしが答えるというものです(なんと拙い説明!)。

コロナ禍前までだったら、大学の研究室でFtoFでということだったが、いまはオンラインでの試験。
まずは学生証を提示して、学籍、名前、生年月日を言う。
それから卒論の内容(要約)を説明してくださいと言われるので、卒論の要約を淡々と述べていく。ここでpptとかを駆使される方もいるようだが、わたしはWordのレジュメだけ。それを〈画面共有〉するにとどめた。

そのあとに主査、副査の先生からそれぞれ質問。
副査の先生は計量分析の専門家で、わたしはお名前存じ上げなかったのですが、あとから大学HPを見て「こりゃ大変な方だ」と苦笑い。
わたしはどちらかというと、想定問答自体は「政治思想」のほうからのアプローチで用意していたが、両先生ともに計量分析や送り手研究からの問いをされて、おかげでアタマの中はしっかりホワイトアウト状態に。

それでも両先生ともにお優しかったです。
「簡潔かつ要領よくまとめられていました」とお褒めの言葉は頂戴しましたが、肝腎の論文についてはとくに触れられず。要約だけでも褒めていただけて嬉しい。ついでに卒業できたらもっと嬉しい。

というわけで、慶應通信(法学部乙類)の卒試は、つつがなく終了した。これですべての勉強にいったん区切りがついて、そう、あとは夜間スクーリング(夜スク)の成績発表だけですかね。

慶應通信の話はまたゆっくりと。