50代半ばの家移りと勉強の日記

めし、フロ、家づくり、慶應通信、ついでのアレコレ

【土地探し 2-#3】あっさりと目の前から消えていく

〈土地探し〉誤爆旅のつづき。
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営業氏の話。
土地を売ってくださいといの一番に申し込んでも、とどのつまりは売り主次第。確実に手に入るとは限らない。

そのごく稀なケースが、お察しの通り、われわれに起きたのである。

具体的な日にちでいえば2月3日あたりだと思う。というのは、5日には次の第3の土地を見に行っているからして。
というわけで、そのあたりに営業MY氏から家人に電話があり、おそるおそる(というのはこちらの想像)話し始めた。

要するに、その土地はアルテミス不動産の別部署が買い取ったという。
ちょっと待て。
そもそもその土地の売り主はアルテミス不動産であり、その土地をなんでアルテミス不動産が買うのだ?
MY氏からアルテミス不動産の知り合いに話が行っていたんじゃないのか。
じつは、MY氏が架電したのはアルテミス不動産の担当氏Aであり、その土地を買い取ったのはプラトンホームズ(仮名)である。売買の仲介したのはアルテミス不動産の担当B氏。
一見B氏が悪いようにも見えるが、もちろんそれは土地の売り主が諒解しての売買。売り主としては早く確実に現金化したかったらしい。リスクの高い個人の買い主は避けたかったようである。

ごく稀なケース。

そういうケースにドンピシャ当たったよー。爆速で。
MY氏いわく、大方建売住宅でもおっ立つんでしょう、とのこと。
どうでもいいわ、んなこと。

200万損して、しかも損切りする発端となった土地が、あっさりと目の前から消えていったのだ。
唖然として声も出ない。そして、旅はつづく。