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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

『7つの習慣』を読む

22 ナリワイ・ノート 31 たまビジ(「たまにはビジネス書も読むわよ」)

これから、スティーヴン・コヴィー『7つの習慣』を読みはじめます。

手にとったのは、完訳版。コヴィーの動画もついているんですね。

17年振りの改版ということですが、ぼくは今回はじめて手にしました。
うーん、文字がぎっしり詰まっていますね。自己啓発本が苦手なぼくには手強そうです。

と、ページを捲りはじめると、天の邪鬼のぼくは、気になることをひとつ見つけました。
コヴィーの「はじめに」という序文までに、他者による能書きが多すぎるんです。いろんな「有識者」の方のコメントが寄せられている。

コヴィー礼賛はけっこうですが、はじめて読む人間には、不要です。価値判断は読者自身が下すんですから。
松下幸之助さんの本もそうですが、その人の思想を、後生が扱うと、どうしても「媚びる」空気が醸成されていく。

能書きはいいから、さっさと本題にはいらせてほしいのです。

といちゃもんをつけながらも、本文自体には謙虚に頭を垂れて、ぼくは読みはじめることにします。