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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【42歳からの子育て】一家でインフルエンザに罹りました

21 42歳からの子育て

自慢できる話じゃないですが、先々週からわが家はインフルエンザの猛攻を受けました。
猫ズ以外は、全員撃沈です。

まず、先々週月曜日にぼくが罹り、その二日後に家人が罹って、その二日後に娘と息子がほぼ同時。
ぼくは10年ぶりに寝込みましたね。
全員、昨年暮れに予防接種を受けたのに、全員A型陽性判定でした。
子どもたちが罹った頃には、ぼくはだいぶ快復していましたが、ぼく以外は臥せっていましたから、もう家中の空気はどんより感満載。

薬の進化にびっくり

薬は、ぼくは吸引薬「イナビル」を処方してもらいました。家人と子どもたちは、タミフル
matome.naver.jp

10年振りに罹って解ったのは、この薬の進化です。
もうあっという間・・・というほど劇的ではないにせよ、熱は下がってくれました。もうびっくりです。子どもたちもほぼ同じ。
しかし、ぼくの場合は頭痛がずっと残っていて、それが辛かったですね。家人も熱はなくなるのですが、なかなか快復しませんでした。

洗濯に必死

まったく治まることがなかった最初の時期、ぼくはそれでも洗濯機だけは回していました。
自分の中で「洗濯はマメにしないといけない」という意識があって、起きては洗濯機を回し、浴室で乾かしていました。まあこれも一種の異常行動といえるかもしれないですが、寝ている最中も「洗濯しなきゃ洗濯しなきゃ」と考えていたことは覚えています(笑)。
A型の場合、とくにそういう傾向にあるそうです。

弱った身体には名探偵ポアロがうってつけ

基本的には薬を飲んで寝ているだけですが、やっぱり寝ているだけだと疲れるので、頭が痛いながらも起きだしてTVをつけていました。本は、とてもじゃないですが、読めません。文字を追えないのです。
さて、Tv番組は何を観るか。
まず、刺激の強いのは耐えられない。バラエティもシリアスな海外ドラマもだめ。場面展開が早いのもいけない。内容が重たいのも避けたいです。映画のような長尺もいけません。
考えてみると、料理と同じです。

で、行きついたのが、録画しっぱなしで溜めこんでいた、海外ドラマ「名探偵ポアロ」です。
www4.nhk.or.jp

ほぼ1時間という長さ、ストーリィ展開、ミステリというのが、弱った身体にちょうど良い!
普段ならたぶん刺激の弱さに飽きる感じがしますが、インフルエンザに罹った身体には優しいドラマでした。

子どもたちは初めてのインフル

通常、子どもは2回インフルエンザ予防接種をします。
それでも、罹ってしまうんですね。
まあ、父母が七転八倒しているくらいですから、詮方ないですね。
申し訳なかった!

子どもたちには、とにかく四の五の言わずに、タミフルを与えました。
子どもなのでもちろん薬は嫌がります。タミフルはちょっと苦いんですね。
でも、そんなことで飲まないことは許されません。
息子は薬をダマにして口内に放り込み、口の内側になすりつけて嚥下させ、娘はチョコレートアイスに混ぜて飲ませました(バニラアイスだととても苦くなってしまうようです)。

すると、息子はたちまち効き目がでて、発症3日後くらいには熱が下がりました。
しかし、娘がそんな簡単ではなく、高熱とまではいかないのですが、なかなか平熱に戻りません。しかも咳が残ってしまって。本人はだいぶ苦しそうで、夜も寝つかれず。苛立って、夜中にずっと泣いていました。

罹るときには罹る

それでも、娘は五日目くらいにはようやく平熱になっていき、咳も治まり始めました。
気づけば、ぼくが発病してから2週間くらい経っていました。ぼくとかみさんも会社は休み、仕事も停滞。

神経質なまでには注意していなかったのですが、予防接種は毎年受けているし手洗いもしていました。
でも、罹るときには罹ってしまうものなんですね。
注意しなきゃ、とそのときには思うんですが、喉元過ぎれば何とやら、です。
10年振りくらいに罹ると、こちらも10年年をとっているので、同じインフルエンザでも、受けるインパクトが違うんですよね。

今回はインフルと疑って、直ちに病院へ駆け込んだこと、
子どもたちにも薬はためらいもなく投与したこと、
予防接種は、でも、きちんと受けておくこと、
罹ったら、じたばたしないで治すことに専念すること、
そんなことを教訓めいて感じた、わが家のインフルエンザ週間でした。

みなさんも、どうぞお大事に!