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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【42歳からの子育て】保育参加してきました

21 42歳からの子育て

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(※プライベート保護と安定した保育提供のため、写真撮影はいっさいできませんでしたので、掲示している写真はすべてイメージです)

はじめての保育参加

今日は会社を休み、子どもたちの保育園で「保育参加」をしてきました。はじめての経験です。
「保育参加」というのは、日頃なかなか知ることができない、子どもたちの園内での活動に、保護者自らが保育士をサポートしながら触れてみて、子どもたちの様子をうかがう、という活動です。
だから「授業参観」ではなく、「保育参加」。さすがにアンガージュマンとまではいいませんが、保護者自らが保育園の活動を体験してみる、ということですね。

うちの場合には、娘と息子が同じ保育園であり、「保育参加」期間中は残念ながら父親のぼくしか参加できませんでした。
さて、娘と息子、どっちの保育に参加するか。

ぼくには大してこだわりがなく、先生方には「人手が足りないところに手伝います」と伝えたところ、ひとまず息子のクラス(2歳児クラス)をお手伝いすることになりました。娘は昼食だけ見せてもらうことに。

まず、おむつ替えから

まずいつもより若干遅めに、娘と息子を登園させました。
それからいったん帰宅して、家事その他を済ませてから再び園にお邪魔しました。

自前のエプロンをつけて、手を洗い、まずはおむつ替えからです。2歳児クラスは全部で12名ほど。先生たちは2~3名で園児たちの世話をしていきます。9:30からは「あさのかい」があるので、朝早くから登園している子どもたちのおむつを、その時間までにすべて替えていきます。
自分でズボンは降ろせても、おむつ替えは自分ではできません。
ひとりひとりの名前を呼んで、ズボンを降ろさせて、おむつを替える。
相手は2歳児ですから(ということもないですが)、マイペースですね(笑)。先生方は手際よくこなしていってました。
それでも、ここまで2歳児ができるようにするのは大変だったろうなというのが、よく解ります。

「あさのかい」のかたわらで、今日はクリスマスの飾り付け「制作」の準備をしていきます。
上部に両面テープを貼った、サンタさんの靴下に、綿をつけていき、
園児一人一人の名前の書かれたもみの木に、絵の具を塗っていきます。

制作自体は大したことはないですが、その準備がいろいろと大変でした。テーブルを新聞紙でカバーしたり、絵の具を小分けにしたり。両面テープの剥離紙(? シールじゃないほう)のゴミ箱をつくったり。段取りが肝腎です。

制作自体は、そんなに難しくなかったのか、みんな難なく進行してました。絵の具もばっちり塗れました。思い切り塗り込んり、ドットを落としたり。表現はさまざまです。
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はじめての読み聞かせ

それが終わると、絵本の読み聞かせ。生憎の雨で、今日はお散歩は無理なようです。ちょっとがっかり。
こちらは、本日もう一人保育参加されていたパパがやっていました。
本は「とっとことっとこ」。

とっとことっとこ (よんでよんでのえほん)

とっとことっとこ (よんでよんでのえほん)

いろんな動物たちがそれぞれの体型にあった「靴」をはいてお出かけするという話。ヘビも靴をはきます(笑)。
園児みんなが大好きな絵本だというだけあって、みんなで大声で反応していました。わが息子もご多分に漏れず。

その後は、室内すべり台とブロックで遊びました。
すべり台をする子どもは、ブロックではあまり遊びませんし、その逆もしかり。わが息子は、ずっとブロックで、拳銃ごっこをしてました。いま、彼のブームなのです。

その合間に、先生方は昼食の支度。
うわ、もうそんな時間なんだあという感じです。

昼食の前に、今度はぼくが絵本の読み聞かせをしました。
本は、こちらも園児に人気の「くものもいち」。

女の子の前に出現する蜘蛛。彼女はこわいけど、「もいち」という名前をつけます。すると、ちっょぴり「もいち」との距離が縮まったというお話。みんなは「こわいこわい」と口々に言うものの、ぼくが「もいち、どこにいる?」と聞くと、「ここだよー」としっかりと指を指してきます。

昼食は、ぼくたちは配膳のお手伝いができないので、子どもたちの傍で見守る、ということをしていました。いろいろと話しかけたり、少しだけ手伝ったり。

年中児は強烈!

さて、ここでぼくはいったん引っ込んで(息子号泣)、娘のクラスへと向かいました。
4歳児クラスですが、半分の子どもはもう5歳です。
彼らもちょうどランチタイム。

でも、配膳に関してぼくはなにもすることがありません。ほとんど自分たちで配膳できちゃうんですね。
ぼーっとしてたら、「何しに来たのー」と辛口な質問をされたので、「みんながちゃあんとご飯を食べているか見に来ました」というと、途端に矢のような質問があちこちから飛んできました。
左から放たれた質問に優しく答え、右からの質問にささっと返答すると、真ん中からも質問が、という具合。十の耳と十の口をもって対抗しなければなりません。当たり前ですが、2歳児とは大違い。

詰まらない答えだと「詰まらない」と返され、「なんか面白いことやって」とリクエストされます。わしゃ、芸人かっ。
ちなみに英語のテキストがあったので、ここぞとばかり大きな声で流暢に(当社比)読んでやったら、とことん無反応でした(涙)。

自己主張がぶつかって

ランチタイムが終わり、みんなに絵本の読み聞かせをしました。
さて、ここで事件勃発。

ぼくが読んでいた本には、絵のなかの捜し物クイズがありました。
クラスのルールは、「指を指さない」で右左と言うことで、先生の指を誘導しなければなりません。

といってもできない子もいるわけで、ここで「指さしちゃだめ!」「ぎゅうぎゅう詰めないで!」「誰かがぶつかった」とお互いの小突きがはじまって、「**ちゃんが押した」「あたし、やってない」と騒動が拡大し、ついに大泣きする子どもがでて、さて先生が尋問しますが、真実は「藪の中」!
ぼくも読む方に夢中だったのでよく解らず、子どもたちは昼寝の前の眠たさにさらにイライラが募って!

最後は「有り難うございました」で、先生がなんとか収拾してくれたものの、いやあ、みんな自己主張が強いんです。うちの娘はまだ可愛いことが判明。
先生が猛獣使いのように見えてきました(笑)。

娘は号泣

担任の先生、園長先生に御礼の挨拶をして辞去しようと思いましたが、収まらないのは娘。
なんで帰るのおおおおー。
大号泣です。

そりゃそうなんだけどね。。。
こういう展開になることもだいたい読めていたけどねー。
すまんなあ (^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)。

今回はじめて保育参加を経験できましたが、できれば子どもたちには一日付き合ってみたいなと思います。来年は娘が年長になるので、終日参加してみたいですね。
読み聞かせは、もっとうまくなりたいところ。
先生方はうまくチームワークができていて、傍から見ていてもきびきびした動きで格好良かったなあ。猛獣使いだし(笑)。

帰り際、雨はあがっていました。
いろんなことを感じられて、いい時間を過ごさせていただきました。