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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【明日への本棚 #159】 村上春樹『村上さんのところ』電子書籍版の意外な楽しみ方を知りました

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村上春樹『村上さんのところ』(新潮社)。

まあ予想していたことですが、買ってしまいました。

2015年1月15日~5月13日までの17週119日間のあいだに、特設サイトで村上春樹が読者の質問に答えるという、とってもシンプルな試み(といっても20年近く前にも同じことをやってるわけですが)では、メール総数37,465通(うち外国語14カ国語2530通)、それらにたいして村上春樹からの回答はサイトオープン中と終了後合わせて3716通。
サイト累計ページビュー(PV)数 106,773,168PV。

それらの質問から厳選した473通をおさめたのが本書。
もうひとつ電子書籍版もあって、こちらは3716通をおさめたコンプリート版。ちなみに電子書籍版は読了62時間の大ボリュームですわ。

よくやるなったなあというのはさておき、
誰が読むんだ、というのもさておき(笑)、
じつはKindle for PCですと適当なキーワードで検索していくと、意外に楽しめたりすることを、ぼくの友人が発見しました。
一杯ひっかけながら、プロジェクタで投影してみんなでキーワード検索してわいわいできるかも。なんて思いました。

たとえば、「デビュー」というキーワード。神宮外苑での山際淳司(『スローカーブをもう一球』の著者)とのインタビューエピソードとか。へえという話も発見できます。これが電子書籍の面白いところです。

「水丸」というキーワードでもけっこうひっかかります。ちょっぴりしんみりしますが、でてくる文章には「女好き」という言葉がたくさん(笑)。

ちなみに、わたくし、質問を送りました。
回答は届いたかって?
ま、それは秘密です(笑)

村上さんのところ

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村上さんのところ コンプリート版

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