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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【明日への本棚 #151】次回の「ブックブレイク」では、岡本太郎の本を取りあげます

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赤坂憲雄岡本太郎という思想』(講談社文庫)。

数年前だったか、岡本太郎がブームになったことがあって、地元に住んでいるぼくは、しかし、横目で眺めているだけだった。
岡本太郎って人がいる」という発見ブームだったと思ったからだろうか。あるいは、「すげえスーパーマンがいる」という驚きだったからか。
いまも、ブーム、なんですかね。
そういえば、こんな対談もあったっけ。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 岡本太郎は、忘れてけっこう。

今月末に、知人と岡本太郎を読むリテラチャー・サークルをやるにあたり、岡本太郎自身の言葉ももちろんだが、彼の全体像が知りたくなって、しばらく前に買って置いたこの本を取り出す。fantasieimage.jp
※取りあげるテキストは、岡本太郎『今日の芸術』です。

全体からか細部からか。
それはひとそれぞれの価値判断なのだが、ぼくは小心者なので、全体フレームワークが示されないと落ち着かない。
この本は、やや能書きがうるさいなと感じつつも、「思想家」という側面から岡本太郎を明らかにしようとしていく。

岡本太郎という人は、芸術家ではあるけれど、「言葉の人でもある」というぼくの見立ては、さてどこまであたっているか。
ま、当たり外れの問題ではないですけどね。

岡本太郎という思想 (講談社文庫)

岡本太郎という思想 (講談社文庫)

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)

今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)