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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

芥川賞直木賞 勝手にウォッチクロニクル #1

37 芥川賞直木賞ウォッチ 30 自在眼鏡の本棚

第153回芥川賞直木賞の候補作が発表されたので、銓衡会がある7/16まで、不定期ながら候補作を読んだり、周辺情報をウォッチしたりしていこうと思います。ま、好き勝手に楽しませてもらいます。

hon.bunshun.jp

芥川賞直木賞には、もともと興味はありましたが、少し真面目に候補作を読もうと思ったのは、一昨年から友人Nさんと本についての駄弁り番組をはじめて、そのネタのひとつとして、芥川賞直木賞の当落予想をやってみようとしたのがきっかけです。
そのときは両賞がちょうど150回目という節目だったこともありますね。
以下、的中結果です。ビギナーズラックでイイ線いってるんじゃないでしょうか、と自画自讃。

第150回(2014年1月)は、

小山田浩子「穴」
こちらは読み通りでした。

朝井まかて『恋歌』/姫野カオルコ『昭和の犬』
当初予想は、姫野さんと別の作者。結果は1勝1敗。でも個人的な願望として叶った(中った)のでうれしかった。

穴

昭和の犬

昭和の犬

恋歌

恋歌

第151回(2014年8月)は、

柴崎友香「春の庭」
こちらも予想通り。thx.hateblo.jp

黒川博行「破門」
手堅く的中。

春の庭

春の庭

破門 (単行本)

破門 (単行本)

と、ここまでは胸を張っていい成績でしたが、第152回(2015年1月)は、なんと大ハズレ。

小野正嗣「九年前の祈り」

西加奈子『サラバ!』

九年前の祈り

九年前の祈り

サラバ! 上

サラバ! 上

サラバ! 下

サラバ! 下

もうやたら悔しかったことを覚えています。われながら、そんなことで悔しがらなくてもいいと思いますけどね。
このときの直木賞はほとんど読まなかったので結果には思い入れはまったくなかったのですが、芥川賞は憮然としました。小野さんの作品はぼくのなかでは下から二番目の評価でしたから。
ま、市井の人間の戯言ではありますが。

ということで、リベンジで第153回に臨みます!