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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【明日への本棚 #137】 第153回芥川賞直木賞候補、出揃う

30 自在眼鏡の本棚 37 芥川賞直木賞ウォッチ

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今夏もやってきました、芥川賞直木賞の銓衡。第153回目です。
7/16に銓衡委員会が開かれます。

今回は、あの又吉直樹『火花』がノミネートされています。三島賞逃して、芥川賞狙いかよ、と冷たい視線をぶつけてみます。
今回の芥川賞候補作は、「新潮」か「文學界」からしかノミネートされてませんねえ。

候補作は以下のとおり(作者名=敬称略・五十音順)

■「第153回芥川龍之介賞
内村薫風『MとΣ』(新潮3月号)
島本理生『夏の裁断』(文学界6月号)
高橋弘希『朝顔の日』(新潮6月号)
滝口悠生『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮5月号)
羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』(文学界3月号)
又吉直樹『火花』(文学界2月号)

■「第153回直木三十五賞
門井慶喜『東京帝大叡古教授』(小学館
澤田瞳子若冲』(文藝春秋
西川美和『永い言い訳』(文藝春秋
馳星周アンタッチャブル』(毎日新聞出版)
東山彰良『流』(講談社
柚木麻子ナイルパーチの女子会』(文藝春秋

現時点で、どの候補作もまったく読んでいませんが(ま、積ん読ですから)、個人的には芥川賞は高橋弘希さん、直木賞柚木麻子さんに獲ってもらいたいなと思っています。
もちろん、作品テキストを読んでから判断しますけれども。

さて、芥川賞のテキストは図書館ですべて予約完了しました。
読んでいくとしましょうか。