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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【きま本 #62】ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』をもう読みましたか、新入社員のみなさん

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ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)。

新年度まであとわずか、新社会人の登板間近、ということで今週は「たまにはビジネス書」(通称「たまビジ」)に力点を置いていこうと思います。

「グローバルな時代が来た! とにかく英語の勉強を」と思っている人、20代、30代から「老後に備えて、せっせと貯蓄をしよう。そのために倹約節約が大事」と考えている人、「社会の役に立つようなお金の使い方をしたい」とせっせと寄附をする人・・・。
ちきりんは、その人たちが間違っているとはいわないけれど、「マーケット感覚」を作動させると違う風景が見えてきて、行動が変化するかもしれないといいます。

では、その「マーケット感覚」とはなにか。
それは、ズバリ「価値を認識する力」だといいます。つまり「価値ある能力に、気づく能力」だと。
「自分はなんの取り柄もない」「自分には売れるものなどない」と嘆くのではなく、「売れる価値に気づく能力」こそこれからの社会に必要なのだというのです。

婚活、就活、大学・・・これからはいろんなものが「市場型取引」に移行していく流れは止められようはなく、それゆえに自分が関わっていく分野の「市場動向」に敏感にならなくてはならない。

これからは買い手売り手ともに、「なにを買っているのか」「なにを売っているのか」にとても意識的になることが重要というのです。

ほぼ日(糸井重里)の「ほぼ日手帳」や栗原はるみのショップは、単にモノを売っているのではないのです。
では、なにを売っているんでしょうか。

それに気づく「感覚」を養いましょう、というのがちきりんの考えですね。

マーケット感覚を身につけよう

マーケット感覚を身につけよう

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう