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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

今年はじめてのセミの鳴き声をどこで聞きましたか?

せんにゅう記 99 雑纂

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今夜は、東京藝術学舎での「続・いつか自分だけの本屋を持つのもいい」講義の第2夜に出席。

その教室までの道すがら、北青山の歩道で、今年はじめて蝉の鳴き声を聞いた。日曜日に相模湖付近に出かけたのだが、そのときに蝉は鳴いていなかったのか。どうも覚えていない。

その年はじめて聞いたセミの鳴き声を「初鳴き」というそうだ。そういった「初鳴き」の記録を全国から集めて地図に書きこんでいくと、サクラ類の開花前線のようなセミの「初鳴き前線図」をつくることができる。
こうした図のことを、「生物季節前線図」というらしい。もらった報告の1割に達したころを「鳴き始め」、5割ていどに達したら「鳴きそろい」というのだとか。

と思ったら、こんな本を見つけた。

四季・動植物前線―百種の前線図を収載

四季・動植物前線―百種の前線図を収載

ぼくの編集者時代のボス(編集長)は、毎夏セミの初鳴きの記録をとっているそうだ(いまも続けているに違いない)。たしか、彼の夢のひとつはアメリカに17年周期で発生するセミの鳴き声を聞きにいくことだ・・・と聞いたことがある。

去年2013年は17年ゼミの当たり年だったらしく、アメリカでは70億匹(えっ?)の発生予想がなされた(ほんとはどうなんだろう)。
17年ゼミはいわゆる「素数ゼミ」と呼ばれており、それは17という数字が素数であることに由来しているが、その他に13年ゼミというのも存在するようだ。

http://matome.naver.jp/odai/2137445763775360901

大量発生したなら、それを「食べる」という発想もでてきて、現に料理のレシピが考え出されたとか
・・・。

えっと、講座の話は後ほど。(つづく)