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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

自分に必要な〈問い〉を立てて生きていく ~西野亮廣『魔法のコンパス』を読む

本の話がつづきます。*西野亮廣『魔法のコンパス』(主婦の友社)を読みました。 著者はお笑いコンビ「キングコング」の芸人*1さんで、絵本作家でもある、みたい。この本は、彼の「思考と行動」をつづったエッセイです。ビジネスのヒント集といってもいいけ…

半分笑って、半分怒って ~阿川佐和子『強父論』を読む

阿川佐和子『強父論』(文藝春秋)を読みました。 作家・阿川弘之さんが亡くなって一年、ついにというか、とうとうというか、「追悼」本として父娘の記録がでたんですが、そもそもこれは「追悼」しているのかどうか(笑)。死者の生前をしのび、その死を悲し…

【小さな旅】司馬遼太郎について思う二、三のこと ~安城市読書会 (2)

朝4:00くらいに起きて、選手たちの奮闘をよそに朝湯に浸かり、ホテルの朝食を食べる。8:00過ぎには安城を後にする。 リオ五輪大会2日目。 rio.yahoo-net.jp新幹線の中では、村上春樹『シドニー!』をぱらぱらと読んでいく。16年前の記事。思えば遠くに来たも…

【小さな旅】司馬遼太郎について思う二、三のこと ~安城市読書会

愛知県安城市に来ています。友人主催の読書会に参加するためです。 ちょうど出立の時間がリオデジャネイロ五輪の開会式と重なっていたので、リアルタイムには開会式自体は観られず。 そういえば、iPhoneでNHKの五輪観戦アプリをダウンロードしたことを思い出…

安城読書会2016にでかけます

7/31投開票の東京都知事選では、元防衛相の小池百合子さんが初当選を決めた。 自治体が違うので直接には関係ないが、4年後には東京オリンピックが控えているし、なんと言ってもこの国の首都でもある。なにかと話題にされやすいし足元を掬う連中も後を絶たな…

面白い小説を見つけるために ~又吉直樹『夜を乗り越える』を読んで

四万六千日、お暑うございます。 遅れ馳せながらに梅雨が明けましたが、その途端、そこにはぎらつく太陽がありました。休みの日は、子どもたちとせっせと外出することになるでしょう。子育ては体力勝負だと改めて思う季節です(^^;さて。 先週、ぼくがファシ…

【サンヤツデイリー #46】サラダ好きのライオンとは ~村上春樹『村上ラヂオ3』

村上春樹『村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン』(新潮文庫)。小説家の書く小説よりも、僕はエッセイとかコラムとかのほうを、よく手にとってしまうことがあります。 たとえば、森博嗣とか保坂和志とか。小説よりもエッセイのほうに親しんじゃうんですね。 …

【サンヤツデイリー #6】人生ボーダーレス ~ヤマザキマリ『国境のない生き方』

ヤマザキマリ『国境のない生き方』(小学館新書)。サブタイトルは「私をつくった本と旅」。あの人気漫画「テルマエ・ロマエ」の作者による、体験的人生論とある。 その言葉通り、この人の人生は「旅」だ。 旅と言うよりは、定住しないというべきかしら。 14…

【サンヤツデイリー #5】便座はどこにいったのか~椎名誠『ロシアにおけるニタリノフの便座について』

※尾籠な話注意椎名誠『ロシアにおけるニタリノフの便座について』(新潮文庫)。もう絶版かもしれません。 今年最初に開催した読書会で持ち込んだ一冊。その読書会はトイレがテーマで、参加者はトイレに関する本を一冊持参することになっていました。で、ぼ…

【サンヤツデイリー #4】手元に一冊~『使えるレファ本』

日垣隆『使えるレファ本150選』(ちくま新書)。もう手に入りにくい本になってしまいました。こういう本こそ、定期的に更新版があるとうれしいですね。「レファ本」というのは、ものを書いたり調べたりする時に役立つ辞書、事典、年鑑、白書、教科書といった…

【サンヤツデイリー #3】リーダーとは~高橋みなみ『リーダー論』

高橋みなみ『リーダー論』(講談社AKB新書)。いつの間にか「AKB新書」というのが出来上がっておりました。 ちなみに、この本はそのシリーズ2冊目。1冊目は指原莉乃さんでした。次はどなたがご担当になるのかしら。彼女がリーダーを目指したのは、そこに自分…

3.11 春を恨んだりしない

池澤夏樹『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』(中公文庫)のタイトルを一瞥して、なんと厳しい言葉かと思った記憶がある。 震災後のわずか半年後に、思索エッセイとはいえこの表題を世に出すのにはそれ相応の勇気と準備が必要だったろう。そ…

【本棚らじお。セレクション】村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集』の巻

らじおトークセレクション、お送りします ということで、那古野のホンちゃんと川崎のブンちゃんが、ほぼ行き当たりばったりで文芸シーンをダベる文藝駄話「本棚らじお。」。 「本棚らじお。」 http://www.voiceblog.jp/hondanaradio/こつこつ4年目くらいにな…

#218 ほんとうに大事なことがわかるときは・・・~河合隼雄『こころの読書教室』

春は名のみの 風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声もたてず 「早春賦」の歌詞の通り、風が冷たい日曜日。陽射しは強いのですが。 娘が先日風邪を引き(幸いにもインフルエンザではなく)、しかし熱が下がらずぼくも会社をほとんど休んでいま…

【読書交流会 #74-2】中川李枝子さん『子どもはみんな問題児。』を読みました

ぼくがファシリテータを務める、読書交流会「こすぎナイトキャンパス」。 第74回目は児童文学作家・中川李枝子さんの『子どもはみんな問題児。』を読みました。 直前まで参加者がなかなか集まらなかったのですが、最終的には16名となりました。ご参加いただ…

#217 村上一郎『岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義』

村上一郎『岩波茂雄と出版文化 近代日本の教養主義』を読んだ。 先日たまたま橋川文三著作集をのぞいていたら、村上一郎の『岩波茂雄』という著作のレビューが載っていたが、目次だけチラ見してふうんと通り過ぎたその日、本屋でこの本を見つけたので、驚い…

【読書交流会 #74-1】中川李枝子さん『子どもはみんな問題児。』を読みます。

ぼくがファシリテータを務める、読書交流会「こすぎナイトキャンパス」。次回74回目は、中川李枝子さんの『子どもはみんな問題児。』(新潮社)をテキストにして、みなさんと楽しく語り合いたいと思います。 ■内容紹介(Amazonページより) 焦らないで、だい…

【本棚 #208】観てから読んだ方がいいと思います ~『スター・ウォーズ学』

清水節・柴尾英令『スター・ウォーズ学』(新潮新書)。日本人は、なにかにつけて「道」とか「学」とか好きですよね。ストイックで真面目なんでしょうか。 でも、この本はマニアックにも陥らずさりとてビギナーに媚びているわけでもなく、バランスのとれた本…

【書架 #207】没後40年。「ミスター天声人語」深代惇郎の言葉に触れる

2015年12月17日は、朝日新聞記者・深代惇郎の没後40年にあたる。 今日の朝日新聞天声人語は、先輩コラムニストに敬意を表して、そのことに触れていた(デジタル版は会員登録していないと完全には閲覧できないのでご注意を)。 digital.asahi.comついでながら…

【書架 #206】30年前の日本人の姿が見えた(ま、極端だけどね)

野坂昭如『もういくつねると』(文藝春秋)。ほぼ30年前の単行本を持ち出してきましたが、オビはまあずいぶん懐かしい出来事ばかり。 これが30年前の日本であり日本人でした(と十把一絡げにすると憚られますが)(笑)。みなさんなら、どのエッセイを読みた…

単に面白いためだけが「ベスト」本の目的じゃない ~IN★POCKET「文庫翻訳ミステリー・ベスト10」

IN★POCKET「文庫翻訳ミステリー・ベスト10」(2015.11月号)。年末近くなると、書店の平台にはミステリー・ベストムックが並びます。その口火を切るのが、このIN★POCKETの特集です。 内容は「文庫翻訳」。翻訳もの、つまりは海外ミステリで、かつ文庫本。…

【書架 #198】坪内祐三『人声天語2』で感じた、昭和が完全に時代になっていく時間

坪内祐三『人声天語2』(文春新書)。月刊「文藝春秋」に掲載されている同名の時評コラムをまとめたもので、この本は2009年から2015年6月までのものがおさまっている。ちなみに最初の1冊目は2003年6月から。ということは、12年続いているわけだ。さて、本…

【書架 #197】自然にふれて五感が刺激されて取りもどす「人間の基本」

スノーピーク『自然にふれて取りもどす 人間の基本』(マガジンハウス)。「人間の基本」とは曽野綾子の向こうを張ったようなタイトルですが、中味はスノーピークからの「ライフスタイル」提案といったところです。スノーピークはアウトドアメーカー。テント…

【書架 #196】「ブルータス」の「世界に挑戦できる日本のワインを探せ!」特集で読書会をします

「ブルータス」(2015.10.15号)の「世界に挑戦できる日本のワインを探せ!」。本日10/27、ぼくが手伝っている読書会「こすぎナイトキャンパス」の課題テキストです。 ここのところ、地元でもワインバルが増えて、気軽にワインを楽しむ方も増えているのでは…

【書架 #195】遊んで学べる「迷路」シリーズ、仕込まれた情報量がハンパない!

香川元太郎『乗り物の迷路』(PHP)。この「遊んで学べる」迷路シリーズ、お子さんは一度は手にとられたことがあるかもしれませんね。 もう10冊以上あります。わが家も3冊購入してます。著者の香川さんは、歴史考証イラストレーターという肩書き。 一枚一枚…

【書架 #193】あれ、なんかが引っかかる、ミシマ社の新雑誌

「ちゃぶ台」(ミシマ社)。あの、「自由が丘のほがらかな出版社」であるミシマ社が雑誌をだした。www.mishimasha.comタイトルが「ちゃぶ台」。 ちゃぶ台。。。うーん、どうですか。 オビからしても、どこぞのソーシャルグッドなNPOあたりがだしている感じが…

【書架 #192】力強くシンプルなメッセージをどこまで受け取れるか~『過剰な二人』

見城徹・林真理子『過剰な二人』(講談社)。そりゃ過剰でしょうよ、このお二人は(笑)。 仲直りしたんですね。 喧嘩して和解するまで、16年。 その歳月をみても、過剰だわ。この表紙をみながら、「この本はいったい誰が買うんだろう」と素朴に思ったりしま…

【書架 #190】真情あふるる新聞コラム ~深代惇郎の「天声人語」

深代惇郎『深代惇郎の天声人語』(朝日文庫)。朝日新聞一面の連載コラム「天声人語」。地方の一高校生だったぼくが意識しはじめたのは、大学入試準備の季節のことだったか。 深代惇郎が5代目天声人語の書き手として、「天下の朝日新聞」の看板コラムを担っ…

【書架 #189】大事なのは技術ではなく、生き方 ~糸井重里『インターネット的』を読んで

糸井重里『インターネット的』(PHP文庫)。過去記事をさらってみると、このブログでは糸井さんの本についてよく取りあげている。 古くは『スナック芸大全』から、さいきんは原発ものまで。thx.hateblo.jp thx.hateblo.jpだが、肝腎の本が抜けていた。 それ…

【書架#188】言葉は刺さるのではなく手渡すものだ ~『ふたつめのボールのようなことば。』

糸井重里『ふたつめのボールのようなことば。』(ほぼ日文庫)。いまごろですか? って訊かれるのはよっく解ってんですが、糸井重里の話をあちこちで読んでます。 いまさらながらに、言葉のひとつひとつが刺さってきてー。いまごろですか?(笑)この本、糸…

【書架#187】早川義夫『たましいの場所』のタイトルに、いい意味で裏切られたぜ

早川義夫『たましいの場所』(ちくま文庫)。タイトルを見たら手にしない本だが、早川義夫さんの本なら別。きっと裏切らないエッセイだから。でも、積ん読だけどね。がはは。表題のエッセイ、いい意味でタイトルを裏切っている。 生まれて初めて、被告にされ…

【書架#186】『職業としての小説家』村上春樹海外マーケット進出の体験論は一読の価値アリ

村上春樹『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング)。このブログでも幾度か登場しているこの本、文字通り「職業としての小説家」を村上春樹の体験論から敷衍して書かれているわけですが、この本を今回「たまビジ(たまにはビジネス書も読むわよ)…

【読む #183】おい、帰ってきたぜ、あの『壇蜜日記』がっ

壇蜜『壇蜜日記2』(文春文庫)。おいみんな、帰ってきたよ、あの『壇蜜日記』がっ。 表紙を捉えたその瞬間、脳内発火して、手にするやレジへ飛んでいった。 最初の日記は30,000部売れたらしい。たとえば、2015.4.2の日記。 花嵐 舞い散り来世の 旅支度 これ…

【読む #178】阿川弘之・佐和子の父娘関係に思い巡らす「週刊文春」対談

阿川佐和子「阿川佐和子のこの人に会いたい」(「週刊文春」2015.9.3号所収)。 この対談、もう1000回を超えているんですね。【きま本 #68】 阿川佐和子『叱られる力』から知る、叱り方の難しさ - 積ん読王の きまぐれ本棚ウォーキン。thx.hateblo.jp阿川佐…

【書架ノート #176】『村上朝日堂の逆襲』を読んで、行く夏を惜しむ

村上春樹『村上朝日堂の逆襲』(新潮文庫)*1言われんでもわかっとるわい、と怒られそうだが、収録されているエッセイ「夏の終わり」をひらくと いよいよ夏も終わりである。 と、いきなり目に飛び込んでくる。 そう書かれると、やっぱり寂しいでしょう? ぼ…

【明日への本棚 #61】池谷裕二・糸井重里『海馬』を読んで、こころに残った言葉を書き連ねてみました

池谷裕二・糸井重里『海馬』(新潮文庫)をつらつらと拾い読みしながら、印象に残ったくだりをメモしてみた。ちょっと自己啓発っぽいかな。海馬―脳は疲れない (新潮文庫)作者: 池谷裕二,糸井重里出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/06メディア: 文庫購入: …

【刺さる読書 #60】 山口瞳「冬の公園」を、初冬の日差しで暖かいベンチにすわって読むなんてちょっと贅沢かしら

ままならないことだらけの人生で、子どものことはその上位に来ると思う。 先週は、顔に発疹がでた、膝を打って腫れている、熱がでた、と保育園から3日も呼び出しを食らった。 こうなると、仕事どころではない。 仕事ばかりか、三連休の遠出の予定もフイにな…

【刺さる読書#46】種田陽平『ジブリの世界を創る』を、つい仕事論として読んじゃったよでも面白いの

種田陽平『ジブリの世界を創る』(角川oneテーマ21)、読了。この時点で、ぼくはまだ映画(「思い出のマーニー」)本編は観ていない。日テレでのフィーチャー特番も観ていない。ほとんど情報なしで、この本を読んでみた。ジブリの世界を創る (角川oneテーマ2…

地元”あるある”ネタで、クスリと笑う夏の午後 (しぞーか日記 #3)

日曜日の新聞の文化欄には読書コーナーが定番ですが、地元の新聞「静岡新聞」もその例にならって、書評欄がありました。ふと、県内週間ベストセラーランキングを見たら、その上位に『静岡ルール 静岡のんびりライフを楽しむための49のルール』(中経出版)…

【刺さる読書 #033】須藤シンジ『意識をデザインする仕事』で読書会をしました

先日行った読書会のレポートを書いていただきました。有り難うございます。 http://musashikosugi.blog.shinobi.jp/Entry/2748/課題テキストは『意識をデザインする仕事 「福祉の常識」を覆すピープルデザインが目指すもの』(阪急コミュニケーションズ)で…

【刺さる読書 #031】米原万里『オリガ・モリソヴナの反語法』を懐かしく思い出した、夏の宵の口

ちょっと調べ物をしていたら、昔読んで書いたレビューを見つけました。 懐かしくて、ついサルベージ。オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/10/20メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 88回この商品を…

【耽読の頁】知らないともったいない、ブロガーのためにもなる「エッセイストになるための100冊」

「ブログを記事だと勘違いしている人が多すぎる」 という投稿を、いつも引き攣り笑いで楽しませてくれているブログで発見。 このさい、ぼくも「その通り」と肯いておく。ならばと、以前から自分用にまとめようまとめようと思っていた、坪内祐三の「エッセイ…

【刺さる読書#016-2】 岡田斗司夫『プチクリ』を読んで思い至った、あの一言

(承前) 素晴らしい作品を作るのは、決して「大いなる才能」ではありません。 それよりももっと問題なのは、「確実な表現力」です。 「才能」と「表現力」は違うのであり、「クリエイタに必要なのは才能ではなく表現力だ」と岡田斗司夫は言う。表現力とは、…

【刺さる読書010】筒井康隆『創作の極意と掟』が正当な小説作法だと思ったら、すでワナにかかってる(笑)

筒井康隆『創作の極意と掟』(講談社)、読了。創作の極意と掟作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (28件) を見るちょいとネット検索したら、著者本人のインタビューがアップされていた。筒井康隆…

【刺さる読書009】中村うさぎ『芸のためなら亭主も泣かす』を読んだ男は、黙ってそのまま深呼吸

2014.7.4追記 『こんな私でよかったら』配信記念! 作家:中村うさぎインタビュー *************************************** 中村うさぎ『芸のためなら亭主も泣かす』(文春文庫)読了。 いやあ、泣かせすぎでしょ、これ(笑)。芸のためなら亭主も泣かす (…

【刺さる読書005】 星野道夫『魔法のことば 自然と旅を語る』で思い出す、彼の声彼の佇まい

星野道夫『魔法のことば 自然と旅を語る』(文春文庫)読了。魔法のことば (文春文庫)作者: 星野 道夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/12/03メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見るもう20年以上前のこと、星野道夫の声を生で…