読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

見たことがないものを生みだす力とは ~小林せかいさんの『ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由』を読んで

読書会ファシリテータの穂崎(@xaqihooo)です。 「未来食堂」店主・小林せかいさんの新刊『ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由』*1(太田出版)を読みました。ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由作者: 小林せかい出版社/メーカー: 太田出…

自分に必要な〈問い〉を立てて生きていく ~西野亮廣『魔法のコンパス』を読む

本の話がつづきます。*西野亮廣『魔法のコンパス』(主婦の友社)を読みました。 著者はお笑いコンビ「キングコング」の芸人*1さんで、絵本作家でもある、みたい。この本は、彼の「思考と行動」をつづったエッセイです。ビジネスのヒント集といってもいいけ…

3つの円から考える、《ライフ・デフラグメンテーション》

先日ちょっと話した、アニメプロデューサー石井朋彦さんの『自分を捨てる技術』(WAVE出版)。 なかなかに面白く、つい一気読みしたい衝動に駆られてしまうんですが、ややセーブをして、今日いったん読み終わりました。thx.hateblo.jpきっと何回か読み直すこ…

再起動するための知的デフラグ術 ~石井朋彦『自分を捨てる仕事術』を読む

「再起動するための知的デフラグ術」というのをはじめます。ほんとは「知的デフラグ術」ではなく、「教養」とか「読書術」とかにしようと思ったのですが、少し幅を持たせたテーマ設定にしてみました。**いま、アニメプロデューサー石井朋彦による『自分を…

【サンヤツデイリー #14】地道に着実に ~羽生善治『才能とは続けられること』

羽生善治『才能とは続けられること』(PHP研究所)。NHKのBS放送で、10年ほどまえに放映されたインタビュー番組がある。 「100年インタビュー」 www.nhk.or.jpHPを観ていただければ解りますが、錚錚たるお歴歴。 100年という時間軸は大仰かもしれないが、…

【サンヤツデイリー #3】リーダーとは~高橋みなみ『リーダー論』

高橋みなみ『リーダー論』(講談社AKB新書)。いつの間にか「AKB新書」というのが出来上がっておりました。 ちなみに、この本はそのシリーズ2冊目。1冊目は指原莉乃さんでした。次はどなたがご担当になるのかしら。彼女がリーダーを目指したのは、そこに自分…

『7つの習慣』を読む

これから、スティーヴン・コヴィー『7つの習慣』を読みはじめます。手にとったのは、完訳版。コヴィーの動画もついているんですね。17年振りの改版ということですが、ぼくは今回はじめて手にしました。 うーん、文字がぎっしり詰まっていますね。自己啓発本…

その言葉を信じて踏み出す~ 和田一郎『僕が四十二歳で脱サラして、妻とはじめた小さな起業の物語』(承前)

うわああ、後日整理させてもらいます、と言ったきりで、ついに越年とは。 和田さんはじめ、失礼いたしました。thx.hateblo.jp前の投稿にも書きましたが、ほぼ徒手空拳で42歳で独立を決めた和田さん。 彼は会社を辞めるとき、胸に抱いていた起業プランを捨て…

# 216 松下幸之助ライブラリーから感じた、腐らない言葉

松下幸之助『松下幸之助ライブラリー 商売心得帖・経営心得帖』(PHPビジネス新書)をようやく手に入れました。 なんだそんなの、Amazonでポチッとすればいいじゃないかという声も当然ありましょうが、先だって読んだ本の中で、 ビジネスをするにしても、人…

【#215-2】抽象化とユーモアの精神で

昨日の投稿では、書いている脳と手が思わずうわずって、本を紹介したはずが、著者のプロフィールも内容にも触れていないという、お間抜けな体をさらしたのでした。 thx.hateblo.jp著者の丸山さん、失礼しました。というわけで、今日も引きつづき、この本の話…

【#215】「カミソリになるな、ナタになれ」

いろんな方とおしゃべりをしていると、当意即妙というか、快投乱麻を断つというか、とにかくアタマの回転が速く目の前の事象をスラスラと解読解説し問題を指摘される方がいます。その知性のひらめきと華やかさは、まるでバタフライナイフが手のひらの上で舞…

積ん読王が熟読する定番ビジネス書

先日お目にかかった方との会話のなかで、 「ぼく、自己啓発書というかビジネス書の王道と呼ばれている本は、まったく読んでおりません」 と話したら、思い切り目を丸くされていた。だって、ビジネス書、嫌いだもの。 「すぐ役に立つことはすぐに役に立たなく…

八方塞がりからどうやって「人生脱出」したのか 1 ~ 和田一郎『僕が四十二歳で脱サラして、妻とはじめた小さな起業の物語』

いったい、起業だとか独立とかいうものは、どういうプロセスをたどっていくものなのか。 熱い情熱と類い希な才能があって、はじめてなし得るものなのか。そう書きながら、いやぼくはそういうことを訊きたいんじゃないと自覚している。 うまい問いがでてこな…

【書架 #199】久しぶりに笑えてためになる1冊~『読書で賢く生きる。』

中川淳一郎・漆原直行・山本一郎『読書で賢く生きる。 ビジネススキル探しを超えて』(ベスト新書)。穏やかなタイトルだが、書いている人たちを見たら、( ̄ー ̄)。 そして、その期待に応えるような内容! 久しぶりに笑えて、ためになりました、といえる本で…

【書架 #192】力強くシンプルなメッセージをどこまで受け取れるか~『過剰な二人』

見城徹・林真理子『過剰な二人』(講談社)。そりゃ過剰でしょうよ、このお二人は(笑)。 仲直りしたんですね。 喧嘩して和解するまで、16年。 その歳月をみても、過剰だわ。この表紙をみながら、「この本はいったい誰が買うんだろう」と素朴に思ったりしま…

【書架 #189】大事なのは技術ではなく、生き方 ~糸井重里『インターネット的』を読んで

糸井重里『インターネット的』(PHP文庫)。過去記事をさらってみると、このブログでは糸井さんの本についてよく取りあげている。 古くは『スナック芸大全』から、さいきんは原発ものまで。thx.hateblo.jp thx.hateblo.jpだが、肝腎の本が抜けていた。 それ…

【書架#186】『職業としての小説家』村上春樹海外マーケット進出の体験論は一読の価値アリ

村上春樹『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング)。このブログでも幾度か登場しているこの本、文字通り「職業としての小説家」を村上春樹の体験論から敷衍して書かれているわけですが、この本を今回「たまビジ(たまにはビジネス書も読むわよ)…

【読書会 #69】『できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則』

ぼくがお手伝いしている、リテラチャー・サークル「こすぎナイトキャンパス」。 課題テキストは、大山旬『できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則』(ダイヤモンド社)。今回のテキストは店長からの推薦ということもあって…

【読む #181】御手洗瑞子『気仙沼ニッティング物語』に感じる、幸福な時間の流れ

御手洗瑞子『気仙沼ニッティング物語』(新潮社)。東日本大震災のあと、糸井重里は宮城の気仙沼に「ほぼ日」支社を立ち上げた。 そこから生まれた、「気仙沼『フィッシャーマンズニット』プロジェクト。 イトイです。 気仙沼で「手編みニット」を仕事にして…

【読む #179】大河原邦男『メカニックデザイナーの仕事論』で知る、仕事は「つくる」もの

大河原邦男『メカニックデザイナーの仕事論』(光文社新書)。おそらく、日本で「メカニックデザイナー」という職業についたのは、大河原さんがはじめてじゃないだろうか(あ、オビにはそう書いてある)。 職業になった、というより、そういう仕事をつくった…

【読む #175】 森博嗣『素直に生きる100の講義』から刺さる言葉が止まらない

森博嗣『素直に生きる100の講義』(だいわ文庫)。 あれれ、この本は「100の講義」シリーズの第2作目だと思ったら、これは3作目とか。勘違いでした。この本、「素直に生きる」というタイトルの通りにページを開いていくと、中味は「素直に」ではない気がす…

【読む #173】大前研一『稼ぐ力』を読んで耳が痛いっ

大前研一『稼ぐ力』(小学館)。オビ文の「あなたは自分の仕事に名札と値札をつけられますか?」というのは、「自分の仕事」ではなく「自分自身」ではないかと思ったのだが、ぼくの読み間違いか。2013年刊行だからやや古い情報もあるけれど、具体的な数字を…

【明日への本棚 #169】川上量生『鈴木さんにも分かるネットの未来』で、「小商い」の可能性にふれる

川上量生『鈴木さんにも分かるネットの未来』(岩波新書)。鈴木さんて、誰よ、というツッコミはさておき(まあ、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーって解るけど、タイトルにそれをもってくるのは、「鈴木」という苗字が日本でもトップクラスの数なの…

【明日への本棚 #165】鈴木敏夫『仕事道楽 新版』を手にして思う、ああ今年の夏はジブリの新作はなかったんだということを

鈴木敏夫『仕事道楽 新版』(岩波書店)。 すこし前に、この本の感想を書いていました。【折々の本棚 #126】『仕事道楽』の鈴木敏夫を指して、岡田斗司夫は言った、「怪物」だと。 - 積ん読王のきまぐれな本棚。thx.hateblo.jp イマイチな内容かも(苦笑)。…

【明日への本棚 #158】西山雅子編『”ひとり出版社”という働きかた』で知る、ひとりで何かをしようとすれば、ひとりじゃできないということ

西山雅子編『”ひとり出版社”という働きかた』(河出書房新社)。「小商い」というキーワードが、ちょこちょこと目の前を通り過ぎるようになってきて久しい。出版不況という大状況はそれこそもう何度聞いているかわからないほど常態化しているなかで、ここに…

【明日への本棚 #148】小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』は、ええオビ文に惹かれてのこと

小川晋平・俣野成敏『一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?』(クロスメディア・パブリッシング)。積ん読王らしからぬ選択であります。例の「一流の人は」シリーズですね。 帯文の「朝4時起きを1週間続けて」云々に惹かれて即買いましたが、残念な…

【明日への本棚 #146】 細谷功『具体と抽象』でわかった、学校で習った数学が大事なわけ

細谷功『具体と抽象』(dZERO)。「具体」は解りやすい。 「抽象」ってのは、解りにくい。 というのが、世間の一般的な印象であります。 もっと単純に言うと、抽象というのは解りにくいので実践的でなく、否定的な意味が含められてもいるように見受けられま…

【明日への本棚 #144】住谷栄之資『キッザニア流! 体験のすすめ』を、ラウンジで眺めながらw

住谷栄之資『キッザニア流! 体験のすすめ』(ポプラ社)。キッザニア東京には、娘を連れて半年に一度はでかけてきます。先日、アクティビティブースをもっている企業さんから招待券をいただいたので、家族ででかけてきました。 キッザニアって、なに? とい…

【折々の本棚 #131】佐藤尚之『明日のプランニング』で知った、ファンをつくることの大切さ

佐藤尚之『明日のプランニング』(講談社新書)。これもタイトルで即買い、てな感じ。 帯文の「情報”砂一”時代」「オーガニックリーチ」も気になります。ということで読みはじめましたが、基本ストーリィ(主張)はいたってシンプル。 そして結論からいうと…

【折々の本棚 #128】山下柚実『なぜ関西のローカル大学か「近大」が、志願者数日本一になったのか』に感じる、「実学の精神」(

山下柚実『なぜ関西のローカル大学か「近大」が、志願者数日本一になったのか』(光文社)。昨日紹介した「近大マグロ」とともに読んでみたいのが、この本。表紙にマグロが泳いでいるが、マグロは「近大」すなわち近畿大学の成功のシンボルだ。俗に「2018年…

【折々の本棚 #127】林宏樹『近大マグロの奇跡』で、読書会をします

林宏樹『近大マグロの奇跡 完全養殖成功への32年』(新潮文庫)。 この日、盛り込まれていたのは中トロだった。醤油につけるとぱあっと脂が皿の中に広がる。一方で醤油をはじく身の表面を見て、私はもう味を確信していた。付着の分布が均一なのだ。脂が表面…

【折々の本棚 #126】『仕事道楽』の鈴木敏夫を指して、岡田斗司夫は言った、「怪物」だと。

鈴木敏夫『仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場』(岩波新書)、読了。仕事道楽 新版――スタジオジブリの現場 (岩波新書)作者: 鈴木敏夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2014/05/21メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見るここでは、鈴木自身がジ…

【折々の本棚 #125】村上龍『すべての男は消耗品である。完全版』は、ぜひはじめのあたりを読んでみてください

村上龍『すべての男は消耗品である。完全版』。完全版つながりで、前回の橋本治本からのつづき(うそ)。 ちょっと調べたいことがあって、Amazonを検索していたら、このエッセイの集成が電子書籍としてでていた。 思わず、ポチッ。連載30周年記念だそうで、1…

【折々の本棚 #123】堀部篤史『街を変える小さな店』の著者には、この地方創生はどううつっているんだろう

堀部篤史『街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。』(京阪神エルマガジン社)。小ぶりの判型に、衒いのない装幀。 著者が店長をつとめる恵文社一乗寺店に、ぼくは行ったことはないけれど、そのたたずまいを感じることが…

【折々の本棚 #122-2】黄帝心仙人『究極軸』を読んでの気づきのつづき

(承前)【折々の本棚 #122】黄帝心仙人『究極軸』で言ってるのは、意外にオーソドックスだと思うんですけど - 積ん読王のきまぐれ本棚通信thx.hateblo.jpこの本を読みながら、いくつか気づいたことがある。さらりと書かれているのが多いけれど、でもとても…

【折々の本棚 #122】黄帝心仙人『究極軸』で言ってるのは、意外にオーソドックスだと思うんですけど

黄帝心仙人『究極軸 好きな「何か」を磨いて成功する9つの習慣』(講談社)。黄帝心仙人(こうていせんにん、と読みます)はご存知でしょうか。ぼくは名前だけは知っていましたが、正直こんな多才だとは思いませんでした。 プロフィールはこちら。黄帝心仙…

【折々の本棚 #120】齋藤孝『大人のための読書の全技術』を読んで、やっぱり欲しいと思ったアレ

齋藤孝『大人のための読書の全技術』(中経出版)。 この本は、「誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法」のすべてを、書いた本です。 と冒頭に掲げている。 そうすることこそが、この厳しい競争社会を息抜…

【折々の本棚 #101】成毛眞『情報の「捨て方」』、ぼくが刺さったのは「面白い情報はどこから入手するか」ってなところ。

成毛眞『情報の「捨て方」 知的生産、私の方法』(角川新書)。いってしまえば情報の「断捨離」の本なのですが、そういわないであっさりと「捨て方」としているところがいいです。情報を「捨てる」には、二通りあるといいます。 ひとつは、ほんとうにその情…

【きま本 #91】森博嗣『常識にとらわれない100の講義』で、刺さる言葉をみつけましょう

森博嗣『常識にとらわれない100の講義』(だいわ文庫)。森博嗣に関していえば、意外に小説よりもエッセイとかのほうが好きだったりする。以前書いていた日記も好きだったりする。この本も、あるいはここさいきんだしている自己啓発のようなエッセイも、以前…

【きま本 #81】松尾貴史『ネタになる「統計データ」』で、いろいろわかる隣の人の「意識」

松尾貴史『ネタになる「統計データ」』(講談社+α文庫)。一時期、統計学をテーマにした本が流行りましたが、みなさんはその後ご活用されていますでしょうか。 わたしはすっかりKindleに死蔵されております。さて、この本、目次を眺めますと、「トイレ掃除と…

【きま本 #80】川上量生『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』で、積ん読王が感心したあること

川上量生『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』(NHK出版新書)。なんだかんだで川上量生の本は読んでいます、はい。 年が近いし、いろいろ面白いことをやっているからでしょうか。以前このコーナーで、「参考文献はチェックしましょうね」というお…

【きま本 #70】石田章洋『企画は、ひと言。』のエッセンスをいただいた夜の神保町

石田章洋『企画は、ひと言。』。以前、facebookで投稿した内容を、ちょいミスで削除してしまいました。バックアップもとっていなかったので、愕然! 石田さんには申し訳ないことをしました。かわりにといってはなんですが、この本が出版されたときに、神保町…

【きま本 #69】ガー・レイノルズ『プレゼンテーションzen』でわかりました、会社から求められているのは「説明資料」だってこと

ガー・レイノルズ『プレゼンテーションzen』(丸善出版)。TEDに代表されるように、さいきんは「視覚的で、分かりやすく、情熱に満ちたスピーチをする能力は、従来にも増して重要なものになってきている」と、著者は「プレゼンテーションの時代」と題して言…

【きま本 #67】『諸君、これが礼儀作法だ!』から、今日入社式を迎えるみなさんへ言葉を贈ります

山口瞳ほか『諸君、これが礼儀作法だ!』(新潮文庫)。70年代の半ばから、サントリーが新社会人のためのエールのエッセイを新聞広告として載せていた時期があった(新成人向けもあった)。 そのエッセイを書いていたのが、山口瞳だ。このショートエッセイは…

【きま本 #64】石田章洋『スルーされない技術』で、自分のコミュニケーションを振り返ってみようか

石田章洋『スルーされない技術』(かんき出版)、読了。 ところで、何でパンダの表紙なんでしょうか(笑)?スルーされない技術作者: 石田章洋出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2014/07/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る「…

【きま本 #63】見城徹『たった一人の熱狂』を読んでいるときに、見逃したくない言葉の数々。‬

見城徹『たった一人の熱狂 仕事と人生に効く51の言葉』(双葉社)。堀江貴文と藤田晋が立ち上げたSNS「755」。見城徹は彼ら二人に請われて、慣れないSNSに投稿をはじめた。 この本は、見城の投稿を元にした書き下ろし。タイトルからも解るように、彼の哲学を…

【きま本 #62】ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』をもう読みましたか、新入社員のみなさん

ちきりん『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)。新年度まであとわずか、新社会人の登板間近、ということで今週は「たまにはビジネス書」(通称「たまビジ」)に力点を置いていこうと思います。「グローバルな時代が来た! とにかく英語の勉強…

【きま本 #44】山井太『スノーピーク 「好きなことだけ!」を仕事にする経営』でわかる、「好き」だけじゃ仕事にならない。

山井太『スノーピーク 「好きなことだけ!」を仕事にする経営』(日経BP社)。 たまにはビジネス書も読むわよ、通称「たまビジ」シリーズですが、今回は上場記念で(笑)、アウトドア製品を扱っているスノーピークの社長の本。 ぼくは経営者の話というのに…

【きま本 #33】日垣隆『ラクをしないと成果は出ない』を、ぜひ新社会人に。

日垣隆『ラクをしないと成果は出ない』(だいわ文庫)。たまには、ビジネス書方面も読みますっ。この本のネタになった、著者のメルマガでの原題は「ゆとりをカマして所得倍増する100の鉄則」でした。 タイトルを読んでいただいて、今日からできる生産性向上…

【刺さる読書#46】種田陽平『ジブリの世界を創る』を、つい仕事論として読んじゃったよでも面白いの

種田陽平『ジブリの世界を創る』(角川oneテーマ21)、読了。この時点で、ぼくはまだ映画(「思い出のマーニー」)本編は観ていない。日テレでのフィーチャー特番も観ていない。ほとんど情報なしで、この本を読んでみた。ジブリの世界を創る (角川oneテーマ2…