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積ん読王の 自由画帖

〈読み、考え、旅をし、見て、話して、書く〉同時代ノート。

【カラマーゾフの習慣 #5】スメルジャコフ登場

前回まで。 thx.hateblo.jpそれにしても、修道院でのアリョーシャとラキーチン(アリョーシャの学友とでも言おうか)の会話は、はずんでいました。 というより、このくだり、明らかにドストエフスキー自体が愉しんでいるみたいな感じです。ここまで、展開と…

【カラマーゾフの習慣 #4】カラマーゾフ一家の問題の根っこ

前回まで。 thx.hateblo.jp今回は、p271まで読みました。 第2編「場違いな会合」がようやく終わり、第3編「女好きな男ども」に移ります。まずは第2編の後半。 修道院でカラマーゾフの父子と身内が、お互いを罵り合いながら修道院長との昼食会に招かれます。 …

【カラマーゾフの習慣 #3】場違いというより、罰当たりな会合がつづいている

『カラマーゾフの兄弟』を読破するシリーズ。シリーズ名は「カラマーゾフの習慣」前回から1ヶ月以上経過しているのに、30ページほどしか進んでいません。p.198まで。前回までは。 thx.hateblo.jp第2編「場違いな会合」の場面です。ぼくに言わせれば、「場違…

【カラマーゾフの習慣 #2】ある家族の物語がはじまる。

すっかりご無沙汰の(他にもそんなテーマはいっぱい転がっているけれど)、『カラマーゾフの兄弟』読破の企みですが、こつこつと進めています。手元の進行表ではもう2巻目に入らないといけないんですが、ええまだ1巻目の前半をウロウロしています。 おもに…

【カラ兄日記#1】大殺界は「夏休みの宿題を終わらせる時」だっていうから、この本を読む

わたくし、大殺界の真っ只中におります。しかも、霊合星です(苦笑)*1。今年初年なので、あと2年はつづきます(涙)。 大殺界は、一般的に「何もしないでじっとしている時期」というイメージがありますが、そう単純ではないようです。もしそうなら、それで…